愛犬が太り気味?体重管理におすすめの最近流行りのペットフードとは
①太ってしまう原因とは
②体重管理用ドッグフードの選び方
③おすすめの体重管理用ドッグフード3選
毎日健康や体重管理には気を付けているけれどついつい可愛い愛犬におやつや、ご飯を与えすぎて太ってしまう。愛犬家の皆様も1度や2度そんな悩みを抱えたことはあるのではないでしょうか。
①太ってしまう原因とは
基本的な考え方は人間と同様です。通常の摂取カロリーが普段の散歩や運動で消費するカロリーを上回ってしまうと体内に脂肪が蓄えられていってしまいます。
毎日しっかりと散歩をしているのに、それでも太ってしまう場合与えているフードの量やフードに含まれている栄養のバランスが良くない可能性もあります。特に脂質や炭水化物の多いフードは肥満に繋がりやすいので成分を見てオーナー様がしっかりチェックしていく必要があります。では、実際に太り気味のワンちゃんに対してどのようなフードを選んであげれば良いのでしょうか。
②体重管理用ドッグフードの選び方
1,低カロリー・低脂質
2,主原料が良質なタンパク質
3,食物繊維が豊富
4,ワンちゃんにとって食べごたえのあるフード
5,グレインフリー
1.低カロリー・低脂質であること
ワンちゃんにとって、脂質は大切な栄養源ですが、バランス悪く過剰な脂質を摂取してしまうと、結果的にカロリー過多となり、肥満につながります。体重管理中は余分な脂質を避け、カロリーを抑えたフードを与えるよう心がけてください。
2.主原料が良質なタンパク質
タンパク質はワンちゃんの健康的な体を作るために重要な栄養素のためきちんと摂取しましょう。タンパク質を減らし過ぎず、カロリーや脂肪を抑えることが大切です。
3.食物繊維が豊富
食物繊維を摂ることで、体重管理時の健康を保つことにも繋がります。消化に負担をかけないように、ゆっくりと消化される上質な食物繊維を選ぶことが重要です。食物繊維がたっぷりの野菜やフルーツを取り入れることで、ビタミンやミネラルもきちんと摂取できます 。
4.ワンちゃんにとって食べごたえのあるフード
人間と同じように、しっかりと噛んで食べた方が消化吸収にも効果があり、満腹感が得られます。ワンちゃんは丸のみをしてしまう子が多いですが、丸のみをしにくい、いびつな形をしているフードを選ぶことで丸のみを防ぐといいでしょう。また、消化に時間がかかるほど消化器官への負担も大きくなるので、大きい粒より小粒のフードがおすすめです。
5.グレインフリー
カロリーや脂質を抑えるために穀物は多く使われがちですが、ワンちゃんは本来肉食傾向の雑食動物のため、穀物の消化が苦手なので過剰な穀物摂取は消化器官に負担をかけてしまいます。どんなに低カロリーでも、原材料に穀物が入ってるフードは控えたほうが良いです。
③おすすめの体重管理用ドッグフード3選
実際のオススメドッグフード3選をご紹介します。
ペロリコドッグフード ライト
「健康ケア」×「食べる幸せ」をコンセプトに作られたしっかりと健康ケア(体重管理)ができるだけでなく、美味しく食べることの幸せも感じられるフード。
見た目の美しさに必要なオイルもココナッツオイルやサーモンオイルを使用することで、カロリー・脂質を極限まで抑えたワンちゃんの健康ケアをちゃんと考えたドッグフード。低コレステロールのダック、低脂質のチキン、低カロリーの白身魚をバランス良く配合することで、動物性タンパク源はたっぷりだけど、低カロリー・低脂質を実現している体重管理をするワンちゃんのオススメ度NO1のドッグフードです。食物繊維もたっぷりの野菜と厳選ハーブがブレンドされており、食事管理を助ける食物繊維やミネラル・ビタミンもしっかり補えるドッグフードとなっております。
・美味しくカロリーコントロールをしたい
・食物繊維をしっかり取りたい
・療法食だと口にしないグルメなワンちゃんになんとか体重管理させたい
モグワン
手作り食のレシピに基づき食いつきと健康の両立を考えたフード。
もともと肉食傾向の雑食であるワンちゃんはチキンやサーモンの動物性タンパク源が大好きな傾向があります。原材料の56%を動物性タンパク源として使用することで、ワンちゃんが喜ぶ美味しさを実現。また、チキン生肉・生サーモンはヒューマングレードの高品質なものを使用しています。
※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。
お肉だけではなく野菜やフルーツのバランスも大切。サツマイモ、リンゴ、カボチャ、バナナ、ココナッツオイル、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤなどワンちゃんが喜ぶ野菜やフルーツをたっぷり配合しています。
・タンパク質をしっかりとりたい
・栄養バランスを重視した食事を与えたい
・食いつきが悪い
アランズナチュラルドッグフード
野生のワンちゃんが自然の中で食べていた食事をできるかぎり忠実に再現。たった9種類の自然素材にこだわったフード。
メインタンパク源が「ラム」低脂肪で良質なグラスフェッドラム肉をたっぷり使用。食物アレルギーの原因になりやすいと言われる乳製品、牛豚肉を一切使用していません。また使用している原材料はたったの9種類でワンちゃんに必要なすべての栄養素を満たすように配合されており、自然素材のシンプルな配合で食物アレルギーリスクを軽減されたフードです。
・チキンやビーフが苦手
・食物アレルギーが多く食事に気を使う
・お肉が好きなワンちゃん
まとめ
この機会に長く健康でいてほしい愛犬のことを更に考えて、状況にあったドッグフードの選び方をされては如何でしょうか。