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【獣医師が解説】ドッグフードの選び方 おすすめのドッグフード5選!

愛犬のフード選びに悩まれている方は多いのではないでしょうか?
動物病院で獣医師として勤務経験のある私が、ドッグフードを選ぶ時のポイントとおすすめのドッグフードについてご紹介します。

・ドッグフードの種類や情報が多すぎて選び方が分からない
・愛犬の食いつきがよくない
上記に当てはまる方はぜひ次のポイントを基準に選んでみてください。

● 目次 
・ドッグフードを選ぶ時のポイント
    ① 必須栄養素が適切に含まれているか?
    ② 余計な添加物を使っていないか?
    ③ 年齢・体型・体質に合っているか?
【獣医師が厳選】おすすめドッグフード3選
【獣医師が注目】気になるオススメ商品!
【比較一覧表】この記事で紹介している商品
・ライフステージ・体型ごとのイチオシ
・まとめ

ドッグフードを選ぶ時のポイント

① 必須栄養素が適切に含まれているか?

ワンちゃんが、身体を維持するため食事から摂る必要のある栄養素が必須栄養素です。
これらは、タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの5つあり、5大栄養素と呼ばれます。

◎タンパク質
年齢によって、タンパク質を必要とする量は、変化します。
成長期には、消化管が未熟なため、成犬よりも多くの高消化性タンパク質が必要です。

◎炭水化物
炭水化物を過剰摂取すると、脂肪として体に蓄えられ肥満につながります。
ワンちゃんは、タンパク質に比べると炭水化物の消化が得意ではないので、適切な量を与えましょう。

◎脂質
オメガ3脂肪酸のDHAは、脳や神経組織の機能維持に不可欠な成分です。
ワンちゃんは、体内でDHAを合成出来ないので食事からの摂取が必要です。

◎ビタミン
ビタミンは、水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられます。
脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)は、脂肪に溶けて体内に吸収されるので、摂りすぎには注意が必要です。

◎ミネラル
ワンちゃんは、人より多くのミネラルが必要です。体重当たりのカルシウムは 人間の24倍、リンは20倍、鉄は8倍ともいわれています。
しかし、ミネラルの摂りすぎは病気の要因になるので、適切な量を与えましょう。

 

② どのような添加物が使われているか?

 

色鮮やかな食事は、美味しそうに見え食欲を増進させますがそれは人間の話です。
犬の食欲を左右するのは色ではなく「匂い」です。
ドッグフードに着色料が使われるのは、飼い主様の興味を惹くためです。
着色料は、犬にとってメリットはないので、入っていないものがおすすめです。

③ 年齢・体型・体質に合っているか?

 

◎成長期

成長期は、小型犬で約8~10ヶ月齢まで、超大型犬で約18~24ヶ月齢までです。
成長期は、エネルギー効率の良い脂質がたくさん必要です。また、骨や筋肉などの健康維持に必要なタンパク質やミネラル類も重要です。
内臓が未熟なので、消化に時間がかかる穀物が入っていないグレインフリーがおすすめです。

◎成犬期(避妊・去勢後)

避妊・去勢を行うと、ホルモンバランスの変化などの要因によって太りやすく、肥満の発生率が約二倍に上昇します。
基礎代謝が減るので、これまでのフードを同じ量であげていても体重が増えやすくなります。
避妊・去勢後は、高タンパク・低脂質・低カロリーのフードや満腹感を得やすいフードなどがおすすめです。

◎老犬(シニア)期

ワンちゃんの年齢を人に換算すると、小型犬や中型犬は9歳で(人換算で)52歳程度で、大型犬は7歳で(人換算で)55歳程度です。 明確な基準はありませんが、シニア期の目安の年齢です。
シニア期は、運動量が落ちて筋力が減少するので、関節の健康維持を助けることが期待されるグルコサミン・コンドロイチンやコンディションを維持するオメガ3脂肪酸のDHA・EPAの豊富なものがおすすめです。

◎痩せ気味

愛犬の少食や食べムラで困られている方も多いのではないでしょうか?
痩せ気味のワンちゃんには、エネルギー効率の高い脂質が多く含まれ、食べる量が少なくてもエネルギーを多く摂取できる高カロリーなフードがおすすめです。
必須アミノ酸が豊富に含まれている動物性タンパク源が主原料のもの、食いつきがよいものもおすすめです。

◎太り気味

太り気味なワンちゃんには、満腹感の持続に役立つ「繊維質(食物繊維)」が豊富なものや脂質のエネルギー変換をサポートする「L-カルニチン」が含まれているものがおすすめです。痩せ気味のワンちゃんとは対照的に低脂質で低カロリーなものが良いでしょう。

◎食物アレルギー

犬の食物アレルギーの多くは、痒みを伴った炎症が皮膚に生じます。 食物アレルギーに罹った犬の約30~50%が1歳以下で発症しているといわれ、若い時に気づくことが多い病気です。
食物アレルゲンの含まれない食事を摂ることが重要です。また、アレルゲン(アレルギー反応を起こすもの)となることが多く主要アレルゲンと呼ばれている牛肉・豚肉・牛乳・卵・小麦・大豆などは、避けた方が良いでしょう。食べることでアレルゲンが含まれているかの判断もしやすくなるので原材料の種類が少ないフードがオススメです。

◎歯垢・歯石

犬は、人よりも虫歯になりづらい生き物ですが、歯垢(プラーク)や歯石はできます。歯垢は、老廃物が蓄積したものです。歯垢が放置され、固まると歯石になります。
歯垢・歯石は、口臭の原因にも関与するので、老廃物を増加させる糖分を多く含むものは控えましょう。デンタルケアを定期的に行うことが出来れば、健やかな口内を保てます。

 

【獣医師が厳選】
おすすめのドッグフード3選

1.モグワン

モグワンは、ヒューマングレード*のチキンやサーモンを使用しており、高タンパク(27%以上)・グレインフリーといった特徴があります。オメガ3脂肪酸を含む海藻、グルコサミンやコンドロイチンも含まれるので、どのライフステージにもおすすめです。

こんなワンちゃんにおすすめ
・成長期のワンちゃん
・成犬期(避妊・去勢後)のワンちゃん
・シニア期のワンちゃん

*ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉・魚を使用。乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。

2.カナガンドッグフード

カナガンドッグフードは、高タンパク(29%以上)・高脂質(15%以上)・高カロリー(376kcal)・グレインフリーなので、成長期や痩せ気味のワンちゃんにピッタリです。食べやすさにも配慮されていて、グルコサミンとコンドロイチンが含まれているので、シニア犬にもおすすめです。
獣医師の97%が推奨している点も信頼できます。**

こんなワンちゃんにおすすめ
・痩せ気味のワンちゃん
・成長期のワンちゃん
・成犬期(避妊・去勢前)のワンちゃん
・シニア期のワンちゃん

*ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用※乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用
**当製品を使用した獣医師114名を対象に「健康な犬の飼主から、当製品を使用してみたいがどう思うか相談された場合、当製品を推奨しますか?」と聞き、「(とても)良い製品だと思う」と回答した割合。2021年8月ベッツアイ調べ

3.ペロリコドッグフードライト

ペロリコドッグフード ライトは、食事管理を目的として作られているので、低脂質(8.0%以上)・低カロリー(326.9kcal)です。
30種類以上の野菜が原材料に含まれ食物繊維が豊富です。脂質のエネルギー変換をサポートするL-カルニチンも含まれており、体重や体型が気になるワンちゃんに1番おすすめです。

こんなワンちゃんにおすすめ
・太り気味のワンちゃん
・成犬期(避妊・去勢後)のワンちゃん

※1歳以降のワンちゃんが対象のドッグフードです。

【獣医師が注目】
気になるオススメ商品!

アランズナチュラルドッグフード ラム

アランズナチュラルドッグフード ラムは、原材料が主原料のグラスフェッドラムを含め9種類しか使っていません
それに加え、食物アレルギーの原因になりやすいといわれる穀物・乳製品・牛豚肉は含まれていないので食物アレルギーのワンちゃんにおすすめです。

こんなワンちゃんにおすすめ
・食物アレルギーのワンちゃん

カナガンデンタルドッグフード

カナガンデンタルドッグフードは、カナガンの良いところ(高タンパク・高カロリー)をそのままにケアサプリの成分である「プロデン・プラークオフ」が配合されているドッグフードです。
β-カロテンが豊富で知られるパセリ、コンドロイチンやグルコサミンなども含まれているので、普段の食事からケアに繋がります。
*95%の獣医師がプロデン・プラークオフ配合で、愛犬のケアに特化している点を評価しています。

こんなワンちゃんにおすすめ
・ケアをさせてくれないワンちゃん

*当製品を使用した獣医師113名を対象に「先生は、プロデン・プラークオフ®配合で、犬のケアに特化している点を評価しますか?」と聞いた結果。2021年10月ベッツアイ調べ
※海藻成分はヨウ素が含まれるので、甲状腺機能亢進症の愛犬、妊娠中・授乳中の愛犬には、ご使用をお控えください。

【比較一覧表】
記事で紹介しているドッグフード

商品名 モグワン カナガンドッグフード ペロリコドッグ フードライト アランズナチュラル
ドッグフード ラム
カナガンデンタル
ドッグフード
商品画像
対象犬種・年齢 全犬種・全年齢 全犬種・全年齢 全犬種・1歳~ 全犬種・全年齢 全犬種・全年齢
内容量 1.8kg 2.0kg 1.8kg 2.0kg 2.0kg
通常価格(税込み) 4,356円 4,708円 4,708円 4,708円 5,456円
香料・着色料・穀物
不使用

不使用

不使用

不使用

不使用
タンパク質 27%以上 29%以上 22.5%以上 19.25%以上 33.00%
脂質 10%以上 15%以上 8.0%以上 11%以上 17.00%
カロリー
(100gあたり)
363kcal 376kcal 326.9kcal 342kcal 375kcal
特徴 高タンパクのチキンや
サーモンが主原料
全ライフステージ
でおすすめ
高タンパク・高カロリー・
高脂質でエネルギー豊富
獣医師の97%が推奨*
低カロリー・低脂質
に加えL-カルニチン配合
30種類以上の野菜で
食物繊維が豊富
主原料のラムを含め
原材料がわずか9種類
穀物・乳製品・牛豚肉
を不使用
ケアサプリのプロデン・プラークオフを配合
95%の獣医師が愛犬のケア
に特化している点を評価**

*当製品を使用した獣医師114名を対象に「健康な犬の飼主から、当製品を使用してみたいがどう思うか相談された場合、当製品を推奨しますか?」と聞き、「(とても)良い製品だと思う」と回答した割合。2021年8月ベッツアイ調べ

**当製品を使用した獣医師113名を対象に「先生は、プロデン・プラークオフ®配合で、犬のケアに特化している点を評価しますか?」と聞いた結果。2021年10月ベッツアイ調べ
 

ライフステージ・体型ごとのイチオシ

 

まとめ

これまでのごはんの食いつきが悪くなったり、愛犬のために健康に配慮されたごはんをあげたいと思うようになりドッグフードを探す方は多いと思います。
「本当に食べない原因がドッグフードにあるのか」 についてオーナーが正しい判断をすることは非常に難しいということを念頭に置きましょう。
体調不良やストレスなどが原因であれば、その原因を取り除くことが食欲不振の改善に最も良い手段になります。
愛犬は、人と違ってなぜ食べないかを言葉で教えてくれません。
不安な点があれば自己判断をせず、早めの動物病院への受診をおすすめします。
皆さまのドッグフード選びのご参考になれば幸いです。

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